会場で販売した来場記念ポストカード(1枚100円)の売上金17万4100円は、
全額「熊本地震義援金」として2016年5月12日に熊本県に寄付しました。

日本全国にさまざまな種類がある「和紙」。主な原料はコウゾ、ミツマタ、ガンピなどの植物です。2014年には「石州半紙」「本美濃紙」「細川紙」の3種が『和紙:日本の手漉和紙技術』としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。和紙は、世界に誇るべき「日本の伝統文化」です。 〈和紙の華咲くアート展〉は、和紙をテーマにしたアート・エキシビション。日本の伝統と芸術を世界に発信するものです。 花と緑があふれる『花菜ガーデン』で、和紙とアートを融合させた特別エキシビションをお楽しみください。

会 場

神奈川県立花と緑のふれあいセンター
花菜ガーデン 特設会場

〒259-1215 神奈川県平塚市寺田縄496-1

www.kana-garden.com

【JR平塚駅からお越しの場合】
北口バス乗り場8番 71・74・75系統
秦野駅行き 約20分
「平塚養護学校前」下車、徒歩約5分

【小田急線秦野駅からお越しの場合】
北口バス乗り場1番 71・74系統
平塚駅(北口)行き 約25分
「平塚養護学校前」下車、徒歩約5分

お問い合わせ  0463-73-6170

主催: 神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン (指定管理者 株式会社かながわGAパートナーズ)
企画・制作: ヒガ・アーツ&メタルchaaka
後援: 神奈川新聞社テレビ神奈川FMヨコハマ神奈川中央交通湘南ケーブルネットワークFM湘南ナパサ

※団体名をクリックすると各公式サイトが開きます。

[和紙作家]

San Francisco Art Institute BFA 絵画専攻
25年のアメリカ・カリフォルニア生活の中で、小中学生への美術指導、アートセラピー、絵画、版画など幅広い分野で活動。帰国後は日本古来から伝わる伝統手漉き和紙に深く魅了され、紙漉き職人の技を生かしながら独自の「花・根」の形を生み出している。高島屋、三越、松屋、阪急など百貨店への出品をはじめ、主に関東・関西のギャラリーやショップで常に新作を発表している。最近では美濃和紙の里会館での大規模なインスタレーションが話題をよんだ。

[版画家]

武蔵野美術大学油絵科版画専攻
和紙に、表と裏、両面から挟むような形で絵の具の層をのせる版画を創作。表と裏にただ色の層を重ねるのではなく“間にある和紙を基点とし、そこから物質が発生している”というイメージの元に制作している。武蔵野美術大学卒業制作優秀作品展をはじめ、町田市国際版画美術館、京都市美術館、表参道画廊など多くの展覧会に出品している。

[和傘作家]

神奈川県茅ヶ崎市在住
「湘南和傘 英遊」主宰
伝統的な和傘と現代的なアート表現を融合させた独自の和傘を制作している。色とりどりの和傘をはじめ、筆文字でメッセージを綴ったものやイラストが描かれた和傘など、斬新な作品が注目を集めている。

[造形作家]

東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程美術専攻(鍛金)修了
博士号取得
金属を打ち延べて形成する技法「鍛金(たんきん)」を用いたコンテンポラリーアートを創作。電通クリエーターシリーズに採用されるなど、いま注目の美術家のひとり。2014年には平塚市美術館でロビー展を行い、作品集「記憶の住処 - 小田 薫の彫刻」を出版している。

〈和紙の華咲くアート展〉では、鍛金と和紙を融合させた新作を出品する。

[美術家]

多摩美術大学・大学院美術研究科修了
紙テープや気泡緩衝材などを使用し、独自の世界観で作品づくりを行う現代美術家。東京や神奈川、関西などで多くの展覧会に出品。2015年に藤沢市がオープンさせた「藤沢市アートスペース」の開館記念特別展覧会のオープニングアーティストにも選出されている。

〈和紙の華咲くアート展〉では、和紙を使った新作を出品する。

神奈川県立花と緑のふれあいセンター『花菜ガーデン』は、2010年3月にオープンした施設です。バラをはじめ、ハナモモ、サクラ、クレマチスなど、四季折々の花が展示された「フラワーゾーン」、田植えや野菜の収穫体験の場となる「アグリゾーン」、展示室やライブラリーなどを備え、植物についての知識が深まる「めぐみの研究棟ゾーン」の3つのエリアで構成されています。富士山が一望できるビューポイント「みはらしデッキ」も人気です。約9.2ha(横浜スタジアムの約3.5倍)の開放感あふれる園内で、季節の花と緑をお楽しみください。

※ピークシーズンの日程は年によって変わります。
※スローシーズンのみ毎週水曜日(祝日の場合は翌日)および12月28日~1月4日は休園日となります。
※年間パスポートは発行日より1年間有効です。ご利用の方は駐車料金が無料(大型車を除く)になります。
※団体割引は、有料のご入園者が20名以上いらっしゃる場合に適用されます。
※有料エリアとレストラン・ショップへのペットのご同伴はご遠慮いただいてます。
 身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)は、有料エリアもご同伴いただけます。
※障害者手帳をお持ちの方は入園料金が無料になります。窓口へ手帳をご提示ください。

花菜ガーデンについての詳細や注意事項は花菜ガーデン公式サイトをご覧ください。


5月5日(祝・木)
1回目 10:00〜/2回目 14:00〜
※所要時間は各回約90分
講 師 和紙作家 石渡真紀
会 場 花菜ガーデン内「チャペックの家」
参加費 1,500円(税込) ※入園料金別途
定 員 各回15名(組) ※要予約
対 象 中学生以上or親子(子ども小学生以上)

Special ワークショップ 会場

カレル・チャペック
1890-1938

チェコを代表する作家、カレル・チャペックの家をイメージした建物です。 チャペックは園芸をこよなく愛した作家としても知られ、彼のエッセイ「園芸家12ヵ月」(1929年頃)は、発表から80年以上経た現在でも、世界中の人々に愛されています。花菜ガーデンが理想とする園芸家であり、いまもチェコに残る彼の家と庭のイメージを、「チャペックの家と庭」として園内に設けています。

主催

神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン
(指定管理者 株式会社かながわGAパートナーズ)

企画・制作

ヒガ・アーツ&メタル
chaaka

後援

神奈川新聞社
テレビ神奈川
FMヨコハマ
神奈川中央交通
湘南ケーブルネットワーク
FM湘南ナパサ


Artists

Maki Ishiwata
Yuka Nakada
Hidenori Sugizaki
Kaoru Oda
Satoshi Uchiyama


Executive Producer

Ichiro Kajiyama

Public Relations

Kaoru Watahiki


Producer & Director

Hitoshi Hino

Co-Producer

Katsumasa Furuhata

Set Designer

Yuzuru Takanohashi

Set Carpenter

Ryo


Staff

Masaki Yamamoto
Hiroaki Honda
Natsuki Nishimori
Hideko Aihara
Shota Mochizuki
Haruka Nara
Yoshio Takeda
Shinichi Numata
Yuko Iwamoto
Shizuko Fujihira
Masako Ito
Aki Takamori
Airi Okada
Kohei Nomura
Yoshitaka Iida
Hiromi Mamiya


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